はじめまして!21新卒フロントエンドエンジニアの島田です。
今回は入社前に行っていたインターン研修について書いていきたいと思います。
インターン研修を受けて
私は今年の1月中旬から3月末までインターン研修を受けました。
「研修」と聞くと
「勉強ばっかりで大変そう…」
「上司や先輩から厳しく指導されるのでは…!?」
というような印象を受ける方がいらっしゃるかもしれません。(実際、私がそうでした。)
ですが!!研修を受けている時や終わった時には、「参加して本当に良かった」と強く思えるものでした!
研修に対してマイナスなイメージを持っていた私が何故このような結果に至ったのか、理由と共にお話ししていきます( ´∀`)
理由その1 入社前までの不安を解消できた
入社前の私には、「エンジニアとして働けるのが楽しみ!」とわくわくする一方で、
「会社の制度やルールはどうなっているんだろう?」
「4月から会社のことと業務をいっぺんに覚えるのは大変そう…」
「春からどんな人達と働くのだろうか?」
というように、疑問や不安に思う気持ちがありました。
しかし、Wizのフロントエンドのインターン研修にはこのようなメリットがあります。
12月〜3月までの間で、希望をすれば参加できる
→ 私の場合、大学の卒業制作が終わった1月中旬のタイミングで始めました。技術的な内容はもちろん、会社や組織、社会人のマナーについてもしっかり学習できるカリキュラム
→ 一足早く企業理解を深めてエンジニアとしてスタートすることができます!実際に現場で活躍している先輩方から直接教えていただく
→ 一緒に働くメンバーもここで知ることができます!
などなど…入社前に抱えていた不安を打ち消すような内容です。
インターン研修を通して、かなり早い時期から会社のことや業務について理解を深められたため、参加して本当に良かったと感じます☀️
理由その2 4月までに技術的なスキルを取得できた
現在エンジニアとして活動している私ですが、実は情報系出身ではありません。
大学でグラフィック系のデザインを勉強し、3年生から外部のスクールでWebデザインとHTML/CSS/JavaScriptを学んできたため、コーディング歴は比較的浅めです。
入社当時は、神経質な性格もあって
「いきなりプロ集団に囲まれてついていけるだろうか…!」
という不安がありました。
しかし、研修ではWebやIT業界の基礎的なところから応用まで、優しく幅広く教えていただきました。
オンライン上での研修でしたが、常に誰かがそばにいてくださったため質問しやすく、安心感がありました。
初めはCSS設計の「し」の字も理解できなかった私でしたが、3ヶ月半研修を受けた結果、4月からOJTでFLOCSSやBEMを用いてLPを作成できるまでになりました!
理由その3 「失敗」に対する気持ちが変わった
以前の私には
「失敗」=「悪いこと」だから極力失敗をしてはいけない
という認識がありました。
なので、研修中にわからないことや壁に当たると
「勉強していたのになんでできないんだろう…解決できないのしんどい…。」
と考え、解決できても
「やっとできた。でもまた問題が出てきたら(失敗したら)やだなぁ。」
と後ろ向きになり、コードを書くのが苦しくなってしまう時がありました。
そんな時、先輩方から
「失敗は悪いことじゃない。失敗することは良いことだから、どんどん失敗していこう!!」
「新人はできなくて当たり前。必要以上に気にしないこと!!」
という声をかけられました。
「失敗」=「悪いこと」と捉えていた私はとてもびっくりです。
それ以来、コーディングをする時はその言葉を思い出しながら行いました。
すると、次第に失敗しても前向きの状態をキープできるようになり、問題発生時も
「あれっ?上手くいかないな。よし、検索して調べてみよう!」
と行動し、解決できると
「やったね自力で解決できたぞ!この調子で進めて行こう!」
とやる気が更に湧いて、コーディングがどんどん楽しくなっていきました。
実務に携わる前に「失敗」=「良いこと」と学べて良かったです。
最後に
インターン研修を通して、会社や技術的な内容だけではなく、「失敗」に対する捉え方も学びました。
今後も失敗を恐れず、沢山挑戦していきたいと思います!!
そして…
Wizではエンジニアを募集しております。
興味のある方、ぜひご覧下さい!